わーい、ついに飛行機のチケットが取れました!!
9/29〜10/4の国慶節(中国の建国記念日)シーズンに
日本の友達と韓国・ソウルで再会する予定です。
韓国は、約10年前に2回行ったことがあります。
今回で三度目!!
私は昔独学で少し韓国語を勉強したことがあり、今でも多少韓国語の
読み書きが出来ると思いますが。。。
(でも、今はどうだろう。。。)
ま、後ほど"韓国おもしろ珍道中"をお送りいたしますので
乞うご期待!
さてさて。。。 いやー、中国のテレビは面白い。
→え? 娯楽王国日本で育った私が本当にそう思うの??
いや、日本のテレビを見て面白いと思う感じと違う面白さがあります。
●ニセ札チェック
今さっき愛妻と一緒に見ていた番組。
結婚前のカップルが告白する!という結構マジメな番組です。
(日本だとこういうのをバラエティー番組にしちゃいそうだけど。。。)
たぶん、この番組を女の子がみたら、"いやーロマンチック〜"なんて
思うんでしょうね。 (結婚のプロポーズをする番組なので)
でも、私からしたら爆笑!
頭が少し禿げ上がったちょっとオッサンの入ったにーちゃん(?!)が、
プロポーズの時に、"君は僕の初恋なんだ!。。。"なんて言うのですが、
どうしてこれで、感動できるのかがわからない。。。
(私の理解する)日本の女の子なら たぶん。。。
1、こんな年で初恋なんて、相当女にモテない! と思い引いてしまう。
2、こんな年で初恋なんて、ウソをついているに決まってる。 と思う。
と思うのではないでしょうか?
日本人と中国人は、本当にツボが違うな〜と思いました。
さて、愛妻が数日前見たテレビの話をしていたのですがすごいニュース。
海賊版DVDを路上で売っていた女を公安が逮捕。(違法なので)
しかし、その女が"あ〜、このお金偽札だ〜!"と言って来た。
→そうです。 客から支払われたお金が偽札だったのです。
さらにこの売っている海賊版DVD。 ケースを開けてみると
DVDがなく空っぽ!
結局、証拠不十分でこの女は釈放されたとさ。
愛妻は、この話を笑いながら言ってましたが、私は全然笑えなかった。
→なんちゅー国だ!
1、海賊版DVDの販売
2、ニセ札
3、DVDの中身なし (ペテン)
このお話の中で3つも犯罪があるのです。
さらに、この女は釈放される。
この話は"面白い"と言う愛妻。 本当に恐ろしい国だ。。。
さて、よい機会なので"ニセ札"のお話をします。
日本でもしニセ札が発見されたらたぶん大々的にニュースになるでしょう。
しかし、ここ中国では、"日常茶飯事"なのでニュースになどなりません。
こっちの人はみんな自己防衛するクセがついているのです。
つまり買い物した時、客は必ずそのもらったおつりが偽札じゃないかどうか?を
確認する癖がついているのです。
逆にレジの子や商売人も客からもらったお金が偽札じゃないかどうか?を
確認する癖がついています。
私は、中国生活が7年以上なので、とっくにこのクセが身についていますが、
旅行できた外国人は普通このクセが身についていないのでよくだまされます。
昔会社勤めしていた時の私の上司だった日本からの出向者のおじさんなんかは、
赴任期間3年の間に合計100元札7枚の700元(約10万円分)も偽札を
もらっています。
→外国人だということがバレバレだったのでしょう。。。
私はマイホーム購入などで多額の香港ドルを人民元に両替した事があるので、
この7年間でトータル何千枚の100元札の偽札チェックをしているのだろうか。。。
中国語留学時代(約7年前)に1回20元札の偽札を受け取っちゃった経験が
ありますが、それ以降一回も偽札を受け取った事がありません。
文字では表現しづらいですが、その偽札チェックの方法は、
ズバリ、"お札の紙の質をチェックすること" です。
簡単な方法として。。。
(方法1)
お札を半分に折り、お札の両端を引っ張り広げる(ピーンと伸ばす)時にパンパンと
音が出るのですが、その時の音を聞く。
(方法2)
お札の手触り。 (お札の毛沢東さんの服の襟あたりがザラザラしている)
などが比較的簡単でかなり実践的な判別法だと思います。
(その他、いろいろなポイントはありますが。。。)
その他注意することとして。。。
1、100元札よりそれ以下のお札(50元札や20元札など)の偽札の流通の方が多い
→100元札(現在最高紙幣)は、みんなが注意するがそれ以下のお札だと注意の
度合いが激減するため、偽札流通量が100元に比べて多いので、注意してください。
2、古いお札は比較的安心
→古いお札=何度も使われている=本物である可能性が高い。 わけです。
やはり新札でピーンとしたお札の方が気分いいですが、中国では少し気をつけてください。
昔見た"リーリンチェイ"が悪役として出演した映画『リーサルウェポン4』で、偽札を作るマフィアが
作った偽札をプラスチックのコインと一緒に洗濯機でクルクル回すシーンがありましたが、
これは、上記2番の対策として偽札に"ヨレヨレ感"を出させるためなんだな〜と感心しました。
テレビの話と偽札の見分け方がわかるためになるお話でした。
【メインページ】へ戻る9/29〜10/4の国慶節(中国の建国記念日)シーズンに
日本の友達と韓国・ソウルで再会する予定です。
韓国は、約10年前に2回行ったことがあります。
今回で三度目!!
私は昔独学で少し韓国語を勉強したことがあり、今でも多少韓国語の
読み書きが出来ると思いますが。。。
(でも、今はどうだろう。。。)
ま、後ほど"韓国おもしろ珍道中"をお送りいたしますので
乞うご期待!
さてさて。。。 いやー、中国のテレビは面白い。
→え? 娯楽王国日本で育った私が本当にそう思うの??
いや、日本のテレビを見て面白いと思う感じと違う面白さがあります。
●ニセ札チェック
今さっき愛妻と一緒に見ていた番組。
結婚前のカップルが告白する!という結構マジメな番組です。
(日本だとこういうのをバラエティー番組にしちゃいそうだけど。。。)
たぶん、この番組を女の子がみたら、"いやーロマンチック〜"なんて
思うんでしょうね。 (結婚のプロポーズをする番組なので)
でも、私からしたら爆笑!
頭が少し禿げ上がったちょっとオッサンの入ったにーちゃん(?!)が、
プロポーズの時に、"君は僕の初恋なんだ!。。。"なんて言うのですが、
どうしてこれで、感動できるのかがわからない。。。
(私の理解する)日本の女の子なら たぶん。。。
1、こんな年で初恋なんて、相当女にモテない! と思い引いてしまう。
2、こんな年で初恋なんて、ウソをついているに決まってる。 と思う。
と思うのではないでしょうか?
日本人と中国人は、本当にツボが違うな〜と思いました。
さて、愛妻が数日前見たテレビの話をしていたのですがすごいニュース。
海賊版DVDを路上で売っていた女を公安が逮捕。(違法なので)
しかし、その女が"あ〜、このお金偽札だ〜!"と言って来た。
→そうです。 客から支払われたお金が偽札だったのです。
さらにこの売っている海賊版DVD。 ケースを開けてみると
DVDがなく空っぽ!
結局、証拠不十分でこの女は釈放されたとさ。
愛妻は、この話を笑いながら言ってましたが、私は全然笑えなかった。
→なんちゅー国だ!
1、海賊版DVDの販売
2、ニセ札
3、DVDの中身なし (ペテン)
このお話の中で3つも犯罪があるのです。
さらに、この女は釈放される。
この話は"面白い"と言う愛妻。 本当に恐ろしい国だ。。。
さて、よい機会なので"ニセ札"のお話をします。
日本でもしニセ札が発見されたらたぶん大々的にニュースになるでしょう。
しかし、ここ中国では、"日常茶飯事"なのでニュースになどなりません。
こっちの人はみんな自己防衛するクセがついているのです。
つまり買い物した時、客は必ずそのもらったおつりが偽札じゃないかどうか?を
確認する癖がついているのです。
逆にレジの子や商売人も客からもらったお金が偽札じゃないかどうか?を
確認する癖がついています。
私は、中国生活が7年以上なので、とっくにこのクセが身についていますが、
旅行できた外国人は普通このクセが身についていないのでよくだまされます。
昔会社勤めしていた時の私の上司だった日本からの出向者のおじさんなんかは、
赴任期間3年の間に合計100元札7枚の700元(約10万円分)も偽札を
もらっています。
→外国人だということがバレバレだったのでしょう。。。
私はマイホーム購入などで多額の香港ドルを人民元に両替した事があるので、
この7年間でトータル何千枚の100元札の偽札チェックをしているのだろうか。。。
中国語留学時代(約7年前)に1回20元札の偽札を受け取っちゃった経験が
ありますが、それ以降一回も偽札を受け取った事がありません。
文字では表現しづらいですが、その偽札チェックの方法は、
ズバリ、"お札の紙の質をチェックすること" です。
簡単な方法として。。。
(方法1)
お札を半分に折り、お札の両端を引っ張り広げる(ピーンと伸ばす)時にパンパンと
音が出るのですが、その時の音を聞く。
(方法2)
お札の手触り。 (お札の毛沢東さんの服の襟あたりがザラザラしている)
などが比較的簡単でかなり実践的な判別法だと思います。
(その他、いろいろなポイントはありますが。。。)
その他注意することとして。。。
1、100元札よりそれ以下のお札(50元札や20元札など)の偽札の流通の方が多い
→100元札(現在最高紙幣)は、みんなが注意するがそれ以下のお札だと注意の
度合いが激減するため、偽札流通量が100元に比べて多いので、注意してください。
2、古いお札は比較的安心
→古いお札=何度も使われている=本物である可能性が高い。 わけです。
やはり新札でピーンとしたお札の方が気分いいですが、中国では少し気をつけてください。
昔見た"リーリンチェイ"が悪役として出演した映画『リーサルウェポン4』で、偽札を作るマフィアが
作った偽札をプラスチックのコインと一緒に洗濯機でクルクル回すシーンがありましたが、
これは、上記2番の対策として偽札に"ヨレヨレ感"を出させるためなんだな〜と感心しました。
テレビの話と偽札の見分け方がわかるためになるお話でした。
コメントする