沖縄より南のここシンセンは、最近めっきり暑くなりました。
街行くおねーさんたちのスカートが短くなり
夏を感じる今日この頃です!
(さすが、亜熱帯気候!)
そんな中、私はヒヤ~っとするホラー映画体験を。。。
(って本当か? 笑)
運動不足のせいか? 年のせいか?
私は、旧正月明けからずっと右肩が痛かったので、
針治療をしたいと思っていた中、
愛妻のススメで"社康"(日本で言うちょっとした診療所のこと)にも
中国医学の先生がいるので行ってみるといい!
ということで、"社康"の中国医学を始めて体験することになりました。
我が家の近くの"社康"にいる中国医学の先生は、
背の高い、清潔感のある、若いおにーちゃんって感じの先生で
私が外国人だとわかると、ちょっとした英語を使ってきたりして
なかなか友好的な感じの先生でした。
私が右腕を上げるだけで痛がること
その他、ストレッチ的なことをしたり、押してみたりと
いろいろやった結果、この先生の診断は。。。
【肩周炎】
だそうです。
なんだかよくわかりませんが、結果的に
針治療を3回、さらにフォークァン(ツボ壺みたいなやつ)1回
という治療をするとの事でした。
今まで私が行ったことのある針治療の場所では、
1回針治療をするのに150元(約2500円)くらい
かかるところばかりだったので、
3回だと。。。→ → →450元(7000円強)?? 高ーい!
と勝手に想像していたのですが、
気になるお会計は、
針治療3回、フォークァン1回、さらに赤外線治療(?)3回
でトータル 150元でした。(あら、安い!)
そして治療が始まったのですが、
右肩が痛い私なのですが、左足にも針を打ってきました。
私ら日本人には、あまり理解できないのですが
こういうのが中国医学のすごいところ!って感じがします。
(足と肩は中国医学的にはつながっているのかな??)
足以外には、腕に1,2本、肩には複数本の針が打たれます。
そして、赤外線のランプみたいのを肩に当てて放置です。
(お~、これが"赤外線治療"ってことか。。。)
→先生いわく"暖めるのがいいんです~"とのこと
自分の右肩に何本も針が刺されているのを眺めながら
ぼ~っとしていたのですが、コレを見て
昔流行ったアメリカのホラー映画
『ヘル・レイザー (Hellraiser)』(1987年米映画)
を思い出してしまいました。
たぶん、あれは中国医学の針治療を受けた人が
あの顔中針だらけってのを思いついたのではないのかな?
などとアホな事を考えていました。
3回の針治療を終え、かなりよくはなってきたのですが
まだ完全ではないという事で、さらに3回針治療を追加し
結局トータルで6回も私の肩は『ヘル・レイザー』な状態に
なり肩の痛みが取れましたとさ
中国医学、すごいですね~
そのウワサを私から聞き、今度は私の愛妻が
その先生の針治療を受ける予定です。
愛妻+ママさん友達の間では、"イケメン中医の先生"
ということで人気のようです。 (なんだかな~)
今回は、中国医学・針治療に関するお話でしたとさ
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